SANTAではAIがユーザーの学習を通して予測スコアの算出を行っております。
AIが学習内容や予測スコアの診断に影響を及ぼす要素についてご案内申し上げます。
①予測スコアの診断基準
診断テストの回答後生成される初期の予測スコアから学習の積み重ねによってAI診断の精度が上がっていきます。
Partの区別なしに50問を回答するごとに予測スコアが更新されていきますが、一番最近に回答した100問の重要度が高く反映されてスコアが予測されます。
スコアの変動は回答時間と正解したかどうか、問題の難易度などが考慮されます。
ユーザーの得手不得手によって各問題の考慮される重要度が変わりますので、苦手分野を回答し続けると正誤答によってスコアの変動が大きく起きるといった事象が発生する場合もございます。
②AIが問題を選び、出題する基準
SANTAのAIはユーザーの学習を通して、正解した問題と間違った問題に関する分析を行います。
この分析を通して高確率で正答すると思われる問題は不必要な問題として見なされ、おすすめ問題から除外されます。おすすめ問題を全て解き終わった場合に不必要な問題として分類された問題が出題され、その問題も全て解き終えると復習モードに移行する仕様でございます。
また、ユーザーが再び間違える可能性がある弱点の問題をカスタム講義や追加学習でAIがおすすめしてくれます。
ユーザー個人個人の傾向に沿った分析を行うため、スコアの変動幅や出題形式には個人差が発生いたします。学習の累積がAI診断の精度向上に貢献するため、もし診断テストのみ解いたり学習量がまだ多くなかったりする場合、より多くの問題の学習をおすすめいたします。