SANTAでは2つのAIモデルを活用して、実際のTOEICテストに近いスコアを算出しておりますが、算出された予測スコアが実際のスコアと異なる場合がございます。
この事象に関しまして、ご案内申し上げます。
▶診断テスト直後の予測スコアが実際のスコアと異なる場合
診断テストは学習者ごとに最小6問、最大11問で予測点数を測定することができます。
プレミアム会員の方だけでなく、無料会員としてご利用であってもPart2, Part 5だけでスコア予測が可能です。
予測点数の精度がある程度高まった段階で診断テストは終了となります。
SANTAはこれまでに累積された多くの学習者のデータにより、わずか数問解くだけで予測点数を測定することができます。診断テストが終わっても学習者の問題解答結果を反映し、アップデートされます。
ただし、最初の診断テストは精度が多少下がる可能性があります。
SANTAのアルゴリズムは問題を解くたびに個人の実力を把握し適切な問題を提供します。したがって、最初の診断テストでたまたま正解となった問題に関して多少点数が上がる可能性があります。多くの問題をとけば解くほど、点数予測の精度は上がっていきます。
▶ある程度学習を進めても予測スコアが実際のスコアと異なる場合
①予測スコア<実際のスコアの場合
SANTAの人工知能の場合、ユーザーの学習を基盤に予測スコアを算出しています。しかし、学習初期の場合、限定された問題を解いて点数を予測するため、ユーザーの学習の中で人工知能の判断では高確率で正答しなければならない問題を一問でも誤答すると予測スコアに大きな差が生まれます。しかし学習が増えるほど予測スコアは本人のスコアとほぼ類似するようになります。
予測スコアが実際のスコアより低く出る場合は診断テストのみ解いたり学習量がまだ多くなかったりする可能性が高くなっておりますので、より多くの問題の学習をおすすめいたします。
②予測スコア>実際のスコアの場合
一番最近回答した100問の重要度が高く反映されてスコアが予測され、回答時間と正解したかどうか、問題の難易度などが考慮され、スコアの変動が起こります。人工知能が最近回答した問題の学習成果が大きいと判断した場合は実際のスコアより高くなりえます。
実際のTOEICテストと同一の採点方式ではないため、±20点前後の誤差が出てしまう可能性が高くなっております。
何卒ご了承いただけますと幸いです。